ゾンビ・カクテルZombie Cocktail
材料 | 分量 |
---|---|
ホワイト・ラム | 30 ml |
ゴールド・ラム | 30 ml |
ダーク・ラム | 30 ml |
アプリコットブランデー[アプリコットリキュール] | 15 ml |
オレンジジュース | 20 ml |
パイナップルジュース | 10 ml |
レモンジュース | 10 ml |
グレナデンシロップ | 10 ml |
ガーニッシュ (飾り) | 分量 |
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カットオレンジ | 1 個 |
マラスキーノ・チェリー | 1 個 |
ミントの葉 | 1 茎 |
技法 | シェイク シェーカーに氷と材料を注いでシェイクする |
グラス | コリンズグラス |
氷 | あり |
アルコール | 度数 普通(9度〜24度) |
色 | 赤 |
味 | 中甘辛口 |
タイプ | ロングドリンク |
好み | ★★★★☆ |
3種類のラムの風味が重なり、とても爽やさがあって、フルーティでトロピカル感たっぷりの飲みやすさがあるものの、ロングカクテルでアルコール度数が高いため、飲みきったときの総アルコール量が多く、ちょっと危険なカクテル。映画「ティファニーで朝食を」のパーティーシーンでオードリーヘップバーンが飲んでいるカクテル。ゾンビカクテルの原型は、ドン・ビーチが1934年に経営するレストラン「ドン・ザ・ビーチコマー」のために作られた。ドンは商談の前に二日酔いを治す手助けを必要としていた男性のためにこのドリンクを作ったと言われている。この二日酔いの客は、数日後にドンのバーに戻ってきて、このドリンクのせいで旅行中ずっと「ゾンビ」になってしまったと不満を漏らしたという。ドン・ザ・ビーチコーマーは、このドリンクを提供している他の多くのバーやレストランとともに、客を一人2本までに制限しており、ドンは、その目を疑うようなアルコール度数のために、このドリンクが人を「歩く死者のように」することができると説明している。
Mar 11, 2023